お客様の声

自社の教育制度を確立して発展、価値観に共感する外部研修により組織の中核に変化

初代の思い「社員が安心して働ける環境を」継承

当社は1928 年創業で、私は三代目社長です。人材に関する方針は初代社長から受け継いだもので「社員が安心して働ける環境をつくる。お客さまも安心して取引できる環境をつくる。そうすれば利益は自分たちから求めずともうまれる」というのが哲学になっています。二代目社長も、数字づくりよりも人をどう育てるかを重要視していました。私もこうした考え方に共感し、継承していきたいと思っています。人を育てることは、会社の未来をつくる大事な柱です。

2009年に私が三代目社長に就任し、理念を軸にした理念経営を始め、経営理念を社員みんなのものにするため、社員同士でセッションする時間を設けました。2013年からはコア・バリューやパーパス経営に取り組むようになり、社内の対話量を増やしたり、イベントなど交流する機会を増やしたりしてきました。

コア・バリューとは、根っこの価値観です。私たちの会社はどういう価値観を重要視するべきなのかということを言語化しました。それが2019年につくった「10のコア・バリュー」です。その中のひとつが造語なのですが「善響をうむ。」という言葉です。チームやコミュニティの中で何かをやると、自分とは別の考えや価値観があります。そういう時に「自分は善響を生んでいるか?」と自身に問うと、自分がよい方向に向いているのかを考えられます。みんながそういうことを意識すると、本当にいい組織になります。

<会社概要>

会社名:マテックス株式会社(東京・池袋)
事業内容:ガラス・サッシ・エクステリア・インテリア建材の卸売り
代表取締役社長:松本浩志 様
従業員数 約260人

独自の教育制度を確立、サードプレイスも創設

2018年12月には独自の教育制度「マテックスカレッジ」を立ち上げました。これは等級や職種別に目指すべき役割や能力を再定義し、フェーズごとにどんな研修が用意されているかを可視化したものです。社員同士が教え合うプログラムや、社外の専門家に講師になってもらうもの、取引先に協力してもらう勉強会もあります。プログラムは社内で企画立案をして、誰に協力を依頼するかも自分たちで設計しています。そのプロセスに人が成長する材料がたくさんあるからです。

このマテックスカレッジを発展させて、2023年5月には一般の方も出入りできるサードプレイス「HIRAKU IKEBUKURO 01-SOCIAL DESIGN LIBRARY-」を会社の近くにつくりました。家でも職場でもない第三の場を提供することによって、さまざまな職業や価値観を持っている方と交流し、ビジネスパーソンとしての成長のプラスになるものにしたいと、社会デザインの教育者や実践的研究者などと一緒にコンセプトづくりをしました。知的な領域のサードプレイスとして、今後は社会人向けのビジネススクールや地域にひらくライブラリー事業を展開する予定です。一見本業と全然違うことのように見えるかもしれませんが、創業者の考えである「安心して働ける環境をつくる」ということの進化版であり、一人ひとりの成長を支える場だと思っています。

人づくりの価値観に共感、業界の文化への理解も

レトロモダンの方々とは2015年頃からのお付き合いです。長くお付き合いしている一番の理由は価値観です。人づくりや能力開発に対する価値観がとても共感できます。「レトロモダン」としてあらためて起業されたとき、その社名を聞いて「これは間違いない」と思いました。当社の考え方もまさにレトロモダンなので一致しています。私たちの業界団体の研修に長年携わっていただいていますが、複数社が集まる研修だけにとてもパワーを使う研修だと思います。しかし毎年、私たちの要望にしっかり応えて研修をやってくれているので、当社独自の研修を設計してもらっても間違いないと思いました。

レトロモダンはいろんな企業と関係性を持っているからかもしれませんが、ガラス業界のスピード感をとてもよく知っています。別の業界ではもっと速いスピードで仕事をするところもあって、そのスピード感をそのまま研修に持ち込む研修会社もあるんです。しかし、レトロモダンはそこを丁寧に見て、産業ごとに合わせている。そして、変えてはいけない哲学的なところにも研修で触れている。だから、レトロモダンという社名になるのは当然なんだろうと思います。

知識や情報を並べて、いかにも先生らしく見せるという講師もいますが、レトロモダンの講師の方々はそういうところが全くない。 「上から目線」という言葉がありますが、その逆で「受講生の目線に下りてくる」という感じがします。例えば研修後の懇親会などでは、齋藤社長がプライベートな話をしてくれたり、失敗談などを披露してくれたりして、自分が高いところにいるのを見せない。それがわざとらしくなく、自然にやっている。天性の才能なのかもしれません。

「研修だけで終わらない研修」で組織の中核に変化

レトロモダンは、どうやって人づくりをしようかと悩んでいる会社に対して、徹底的に伴走してくれます。当社の研修設計前には、かなり詳細にニーズを汲み上げて、どのような研修がいいのか提案してくれました。当社はプロジェクトリーディングの分野を伸ばしたかったので、その相談をしました。最初に哲学的な研修を入れつつ、スキルとしてのプロジェクトマネジメントのプログラムも入っています。

受講生はミドル層です。ミドル層の人たちは自分が成長するために外部の研修などに出なければと思っていますが、日々忙しいので、研修の時間を取れない現状があります。そういう人のために会社が研修という場を提供するだけでも、必ずいい刺激になって変わっていきます。実際に研修を受けたことで、まるでエンジンを積みかえたようになった人もいますし、プロジェクトマネジメント研修を受けた時に習ったことを実務で使っている人もいます。研修をやって終わりという研修会社もありますが、レトロモダンは研修をやって終わりではないので、実務と研修の往復の中で人が成長していくのを見られるのがとてもいいです。

レトロモダンをおすすめしたいのは、次のような会社です。1.自社が変わる必要を感じながらも、なかなか変えられない会社。2.社長は将来のイメージを持っているが、どういう手順でやればいいかわからない会社。3.全体の年齢層が高い会社。今までの延長でやっているという大事なベースはあるが、その上にあるアプリケーションが動いていない会社。4.ミドル層と社長との間を伴走してもらって、今後の明確な方向づけをしたいという会社。ミドル層は会社の未来を一緒につくる人たちなので、視点や視野や視座を広く持ってもらいたい。そういう人を育てる必要性を経営者がわかっていれば、レトロモダンと長いお付き合いができると思います。組織の中核を変えるのがレトロモダンの研修です。

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